比でも慰安婦決議案提出 上院、日本に謝罪要求

比でも慰安婦決議案提出 上院、日本に謝罪要求

 【マニラ11日共同】第2次大戦中の従軍慰安婦問題をめぐり、日本政府に謝罪などを求める決議案が11日までに、フィリピン上院に提出された。下院でも同様の動きがあり、同国の元慰安婦らがつくる団体などは同日、米下院本会議が7月末に可決した決議を評価するとともに、フィリピン上下両院での動きを歓迎する声明を発表した。
 決議案は日本政府の公式謝罪と補償や、フィリピン政府の医療支援などを求める内容。野党議員が7月末に提出した。過去にも提出例があるが、元慰安婦のフリア・ポラスさん(78)は「フィリピン議会が米議会と連帯することを願う」と訴えた。下院では今月中旬に野党議員数人が連名で提出する予定。


2007年08月11日土曜日


********転載終了********
 米国下院の従軍慰安婦決議の余波だ。

 法的拘束力は無い決議であるが、それを同盟国に対して行うのは、異例中の異例だ。政治的友好国には決してしないものだ。そして、今や、フィリンピンも決議の準備段階にはいった。

 安倍政権の失政ではなく、戦後日本外交の戦略的失敗、根幹的ミス、致命的ミスによるものだ。安倍政権はトリッガーでしかない。戦後日本のODAとは、公共事業の海外輸出であり、現地の人の為ではない。そして、それを餌に、東南アジア諸国を経済植民地にし、形を変えた大東亜共栄圏を建設しようとした。それは見透かされた上、日本は肝心なとき、東南アジア諸国を見捨てたからだ。

 アジア外交破綻の顕在化の一面でしかない。日本孤立論の一面でしかない。東南アジア諸国が、日本の「円」に、日本人が考えているほど期待していないという事実の表れだ。外務官僚、及び、外務官僚OBは、どのように国民に説明責任を果たすのか、恐らく、彼等は政治家をスケープゴートにして逃げるであろう。

 アジア諸国は日本を見捨てるかもしれない。彼等は、日本の良い点を学び、悪い点を改善した独自ろせんを進んでいる。日本は、用済みだ。霞ヶ関官僚は軽蔑されている。外交破綻の影響が、生活に波及してから事態の深刻さに気がついても手遅れである。

 土下座外交すれば、益々、軽蔑され、忌み嫌われるであろう。

 しかし、従軍慰安婦問題をどのように解決できるのだろうか?もし、賠償するとなった場合、従軍慰安婦問題だけではなく、過去の歴史的事実に対しても、同様の賠償請求問題が発生するではないだろうか。



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