小泉「皇室は最後の抵抗勢力」−朝敵

[公式] 天木直人のブログ「皇室は抵抗勢力」と叫んだ小泉前首相
・・・『小泉前首相は「女系・女性天皇、是か非か」をめぐって昨年大騒ぎをした皇室典範改正案について、「今国会で必ず上程する。上程は構造改革の一環だ」、「皇室は最後の抵抗勢力だ」と自民党幹部の会合で言い放ったというのだ。』・・・

三輪のレッドアラート!:鬼畜小泉と、鬼畜を崇める鬼畜奴隷!
喜八ログ:小泉前首相「皇室は最後の抵抗勢力」
先ずは、この記事を読んで欲しい。

 四季桜は、保守であるが、所謂、民族主義者や右翼とは一線を画しており、「天皇=国家を行動で示す」という、極端な天皇崇敬主義者ではない。日本人として、自然に育まれた崇敬の念を内心に持っているにすぎない。そして、民族のDNAに宿る内心の崇敬の念を強く信じている。これは、右翼や左翼やノンポリを超越して存在していると思う。  四季桜は海外生活を経て、皇室の権威が海外在住の国民にまで及ぶのを、実体験として知っている。皇室のおかげで、四季桜は、英国人の友人を作り、助けられたこともあるのだ。

 日本の歴史は、皇室の歴史と看做せ、皇室を語ることなく伝統文化を語ることは不可能である。極論を言えば、天皇こそが、日本の伝統、文化、歴史そのものだ。皇室を蔑ろにする者に対して、怒りの矛先を向けない保守や右翼は、日本では存在しえない。

 明治政府を考えてみよう。明治政府は、天皇を「シラス」「ウシハク」として神聖化し、権力の源泉とした。シラスは「知ラス」「治ス」で権力関係を伴わない精神的な統治である「祭」を表し、ウシハクは「領く」で権力関係に基づく領有支配の意味である「政」を表すとされている。古事記や日本書紀を始めとする古典によれば、天皇はシラス者であり、決してウシハク者ではない。これは、自らは祭事を主として直接政事に関わることはせずに、為政者をもって政事を行うという天皇における統治のありかたを示しているものである。

 天皇陛下が天津日嗣(あまつひつぎ)の命詔にて皇祖皇宗、つまり天照大御神の御遺訓に則し現御神(あきつみかみ)を以て祭政を執り行い、日本国の経冶(ツクリオサメ)の神事の運行を執り行うものです。天皇陛下が宮中の賢所の大前の神楽舎に於いて毎年六月三十日と十二月三十一日に大祓の神事を厳修されて、この祭式作法を以て森羅万象、百官万民の一式を祓ひ清められます。

  日本には穢れと言う概念があり、その穢れを祓うのが神社のお祭りである。神社で賽銭を投げ入れるのも、民俗学的には穢れを祓うというところからきてるものです。日本人は穢れを祓いながら、豊かな安らかな国家で道理に則した共同社会での生活を営めるよう神に祈り、祭りを執り行ってきた。天皇が執り行う「祭」は国民の為であり、為政者が「政」を行うのが日本であり、その「祭」を冒涜したのが小泉だ。

 天皇は神に対して、国家泰平を案じて常に祭りをなさっている。そして神に接近し、皇祖神の神意に通じ、精神的に皇祖神と一体となるべく努力し、神意を表現なさる御方であるをなさってる御方であって、神ではない。しかし国民からすれば、天皇はただの人間ではなく、神に近い存在、現御神なのである。天皇は神聖であるが、決して過ちを犯さない無謬の神ではない。罪と過ちのある事を恐れて、常に御精進せられ、神に近づくべく努力されておられる。自らを万能の神であると宣言なさった天皇は過去にない。つまり、現御神は超越性としての「天」と結ばれてる部分と世俗の「地」に結ばれている部分があるということである。

 天皇を「神」として崇めるのも(右翼)、俗説にある天皇は現人神であるとか、三島由紀夫の天皇を絶対無謬とするとかは、古神道の観点から見て無理があり、誤りであると同時に誤りである。また天皇を象徴(お飾り)にすぎないと「地」に貶めるのも(左翼)同様に古神道の観点から見て誤りであるまた、天皇を神聖化する事に異議を唱える者も多いが、デンマークやスエーデンの憲法でも国王の神聖を明記しており、何ら特殊なものではない。憲法改正するなら、皇室に関する記述に「神聖」(天皇主権ではない)という文字を加えるべきであろう。

 明治時代の神聖な天皇の祭政一致は国民間で、必要以上の軋轢を避けたり、国民精神は分裂し、謀略に終始、私利私欲に走る政治家を戒める必要がある。権謀術数は天下泰平の手段であって、謀略に終止する事で本末転倒にならないよう、また国家分裂・崩壊の道へ進まないよう、本来の天下泰平の目的を喪失しないよう、この心理的な抑圧こそが祭政一致の必用意義であった。左翼急進主義者であり、王党支持者であったバートランドラッセル(英国人)は「大金を配り半分の国民の支持を得て、残り半分の国民に嫌われる大統領を作るより、すべての国民に愛される王様を育てる方がよほど賢い」と述べている点でも理解できるであろう。

 しかし、昭和に入ると、戦前の軍部及び右翼、民族主義者が、神聖な権威を利用し、皇室を政争の道具として「天皇機関説」論争をするに至った。そして、皇道派による2・26事件・・・皇道派は、北一輝との関係もある、同じ夢を見たとは言わない。北一輝は天皇機関説論者であった。この時代のツケが、戦後の時間経過と共に、国民意識に顕在化したのは間違いなかろう。その責任は重い。そして、昭和初期の天皇機関説論争(皇室典範改正論争)、カオス(社会構造の崩壊で混乱)、貧困問題(格差社会)、言論弾圧(各種法案「共謀罪」「人権擁護法案」)、ファシズム的潮流(総保守的傾向だが中味はない)と今の時代に重なるものが多いと感じる。

 小泉は皇道派のような改革ファシストなのか?(比較対照に皇道派を挙げたが、差は理解している。皇道派シンパの方にはお詫びします。)空虚な改革論者である点は同じであろう。皇室に対するこのような暴挙、暴言を吐いては、民族の力『八百万の神』の源泉が絶たれる。祭による御加護もあるまい。それでは日本は衰退する。口の悪い人に言わせれば、「皇道派はこそが、天皇機関説論者である。」となる。旧軍の特務機関関係者の話では、「2・26事件が歴史の転換点だった。あれで修正が効かなくなった」と悔しそうに語っていた。そうすると、安倍は統制派で、小泉のツケを払わされて、日本にとどめを刺すのであろうか?もっとも、安倍は小泉内閣の一員だ、他にも麻生、中川(酒)とかもいるが、この国賊内閣の閣僚の地位に留まり、共犯関係にあったと看做すべきであろう。「安倍内閣は陛下を蔑ろに、不敬罪だ!」に書いた案件もある。小泉内閣の閣僚であったことを恥じないのであろうか?そこまで権力にしがみついていたかったのだろうか。そういう人達が、日本の伝統文化や精神美を語れるのか、継承しているのか、答えは否であろうよ。

 新嘗祭の神聖ささえ理解してない愚かな小泉、日本の伝統文化を破壊した小泉、日本を猟奇的に破壊した小泉はルビコン河を渡った。右翼や民族主義者の真価『天皇崇敬の姿勢』が問われるところだ。天木氏の言うように右翼が行動しない、それなら右翼の存在意義の喪失ではないだろうか。皇室は、日本民族の誇りである。皇室を不当に冒涜する者は、思想を超越した日本民族の敵である。国民は、日本人なら怒る時だ!

コメント

小泉は、

日本人全員を敵にしたと言っても過言ではない。しかし、能天気にも洗脳されている日本人は気がつかない。その小泉に助言「鈍感」をもらっている安倍も同罪。

大概、自民党=愛国、民主党=売国、というデマゴーグは消えないものかな。完全にマインドコントロール状態なのかね。

おはつ

これを報道しないマスコミはどうかしている。こうゆう人を野放しにしていた小泉内閣の閣僚も許せない。

この日本の狂気は朝鮮や韓国や中国以前の問題だ。国内の売国保守をどうにかするべき。

許せーん

国会召集ミスといい、小泉暴言といい、狂っている!にちゃんねるで右翼に朝鮮人が多いと言われているが、これで街宣なかったら、本当なんだね。

こんにちは

今頃になってこのような記事が出てくるって信じられない。これは、小泉政権とマスコミが、ずぶずぶであったという証拠だろう。その後継内閣の安倍も同じ穴の狢。

はじめまして

はじめまして。
弊ブログ記事を紹介いただきまして、有難うございます。
TBが通らないようなので、コメント欄で失礼します(「FC2」の方には通ったり通らなかったりなのです)。

↓新しい記事です。

「小泉政治」完全否定
http://kihachin.net/klog/archives/2007/02/kanzenhitei.html

今後ともよろしくお願いします。

コメントありがとうございます

>unagi様
安倍は鈍感でしょう。鈍感だから柳沢を擁護し、小泉と親交も厚いようだしね。

マインドコントロールというか、自分で考える力がないのでしょう。ほら、教育改革、ゆとり教育の目的は「考える力を養う」でしたし、国家も国民に考える力がない、と認めています。

>ぱとりおっと様
今の保守(全員とは言わない)は、既得権益を保守するのに躍起です。今の、安倍や小泉の政治は、スローガン政治で、ちょっと考えれば気がつくが、本で読んだだけだが、全共闘の闘争にそっくり。全共闘に参加した人には、流行でかっこいい、みたいなのがあったらしい。今の時代、左翼や革新はかっこわるいし、「愛国」「憂国」を唱え、中国や韓国を叩いてれば保守気分満喫でかっこいいとでも思っているのでしょう。

>うに様
右翼の名誉の為に申し上げておきますが、四季桜の知人には日本人の右翼が居ます。しかし、政治活動で飯を食っているわけではありません。

>奈々氏様
安倍政権は小泉後継内閣であるから、麻生、中川(酒)他が留任している。小泉方式の忠米保守ぶりでも明白、それだけなら兎も角、安倍政権は中国や北朝鮮にまで・・・文化、歴史を破壊し続けています。

>喜八様
はじめまして。実は、たびたに、お邪魔していました。小泉政権は否定されなければならない、その当時の閣僚も共犯であり、責任を問わなければならないと思います。それをしないと、後世に禍根を遺します。次世代を考えるなら、小泉も、安倍も、徹頭徹尾、保守的に批判しなければならないと思います。

阿倍政権を深読み

儂は、阿倍総理に関しては、肯定的なイメージをもっている。小泉は、米国糞ユダヤの、ちんコロだったが、現総理ははたして、そうかな。防衛大臣が、『偉そうにいうな。』と謂っても、マスコミが騒ぐ位だが、総理がそんなことを云えば、【戦争】になります。就任早々、支那と半島にいって、(何時までも、つまらんことを騒いでいると、日本資本が全部撤退するぞ等と呟いて)黙らせた。恒例のアメリカ詣では忘れた振りして、次は欧州に行った。外務大臣に、「自由と繁栄の弧」を語らせ、「危機の弧」をいう戦争屋米国に対峙させ、自分はその、繁栄の弧の向こう端の NATO首脳たちと何やらうち合わせ。
原子雲の稲妻の中でも、作戦可能な、新鋭機がもうすぐ離陸しますよ。

コメントありがとうございます。

>田舎のじじい様
 こんにちは。

 私も、当初は、安倍首相の保守性に期待しておりました。中国の路線変更や「自由と繁栄の弧」と「危機の弧」の関係を考えると懐疑的です。また、欧州諸国から日本を見た場合、日本の時代錯誤の政策及び対米追従外交から脱却したと看做せる兆候がない限り、効果を期待できる連携は厳しいのではないでしょうか。

 「原子雲の稲妻の中でも、作戦可能な、新鋭機がもうすぐ離陸しますよ。」は興味津々・・・です。安倍政権が、為すべき事を為せば、四季桜は安倍政権を支持するでしょう。強弁かもしれませんが、安倍政権への批判は期待への裏返しでもあります。

TBありがとうございます。

子路(komichi)様、こんばんわ。

 「嗚呼、負け犬の遠吠え日記(新館)」にて御紹介頂きましてありがとうございます。そちらにコメントを残そうとしましたが、「※禁止されています。」と表示されました。自称保守でありますが、自称保守の方に「サヨ」のレッテルを貼られたこともありますし、あまり意味のないことであると思います。

 皇室に関しては、皇室は国家の祭祀を司る、故に神聖である、故に権威である、万世一系の伝統や不合理でも安定感のある男系(平泉派が女系容認ですが勉強不足でわからない)、保守は合理主義ではないので・・・このように考えています。

 日本は祭政不一致が原則であり、伝統ですから、明治維新から戦前までは、日本史上特異な例であると考えています。

 従って、皇室を露骨に政治利用(=冒涜)する者に対して、強い抵抗感があります。皇室崇敬の念は内在するものでしかない、と考えています。以心伝心で十分です。

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